【Mac】iTunesでバックアップをしたiPhoneのデータを抽出するAppを紹介

iDeviceユーザーにはもうお約束事のiTunesでのバックアップ。

しかし、バックアップを取っても中身を覗いても英数字ばかりで何がなんだかさっぱり分かりません。

ちなみに保存場所は ~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/

そこで、今回紹介するアプリの登場です。

その名は 『JuicePhone』

ネーミングの由来は全く分かりません。

まず、アプリをダウンロードしてください。

最下部にある【Download】をクリック。

ダウンロード完了後、juicephone-2.1.dmgを実行し、インストール。

アプリを起動。

JuicePhone Main

iTunesにて、バックアップを取ってあれば左カラムにiPhoneの名前が表示されます。

画面は3GSのバックアップデータを選択しています。アイコンも3GSです。

iPhone4を選択すれば、アイコンもiPhone4に変わります。

右上にあるオレンジのアイコン【Complete】をクリックすると、バックアップした全データを抽出します。

【Customize】をクリックすると、アプリなど個別に書き換えてくれます。

左カラムから希望のアプリを選択し、右下の【Extract】をクリック。

JuicePhone Customize

書き換えたファイルはフォルダ(iPhoneの名前)でデスクトップに置かれます。

中身は Application Data>App名>DocumentsとLibraryフォルダがあります。

この二つのフォルダを復元時に入れ替えれば、元のデータを生かせます。

他にも、カメラロールの画像も抽出してくれるようです。

ゲームなどは非常に有効です。私はこれを知らずに何度痛い目に遭ったか分かりません。

特にMac PPCユーザーにはおすすめのアプリです。同等のアプリで『iPhone Backup Extractor』がありますがこれはPPCでは動作しないようだからです。

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